え、なに?週の始まりにV8スペシャルエディションのニュースが欲しいって?…しょうがないな。というわけで、そんなニュースをお届けしよう。
レクサス LCは誕生から7年目を迎え、そろそろメーカーが「色違いで何台か作ろうか」という段階に入ってきているようだ。
しかし、レクサスはそこまでも行っていない。「専用のシグネチャーブラックグリルとオーナメント」だけが、この「北海道エディション」の独自性を際立たせているだけなんだ。ちぇっ。
ボディカラーはフレアレッド、ソニックプラチナ、Fホワイト、グラファイトの4色で、コンバーチブルにはレッドまたはブラックのファブリックルーフが設定されている。また、21インチアルミ、LEDヘッドライト、「アフターバーナー式」テールライトを装備し、ルックスを完成させている。
インテリアはダークレッドとブラックのミックスで、運転席側にはより多くのレッドカラーが配され、ハンドルを握る乗員を中心に据えたデザインとなっている。同乗者には申し訳ないけど、まあいいか。
推進力は、3.5リッターV6ハイブリッドパワートレイン(クーペのみ)またはレクサスの自然吸気5.0リッターV8(クーペまたはコンバーチブル)から供給される。最高出力はそれぞれ354bhpと475bhpで、0-97km/h加速はどちらも4.7秒だ。
北海道エディションは、各ボディタイプとも40台のみ生産される。この数字を計算するために、信頼の置ける「TG電卓」を取り出す必要すらない。
名前の由来は?北海道はレクサスの標津試験場の所在地であり、伝説のLFAが開発された場所でもある。
販売開始は4月で、その頃には価格も判明しているはずだ。クーペは現在82,125ポンド(1,265万円)から、コンバーチブルは97,225ポンド(1,500万円)からとなっている。ということは、限定車はそれなりの値段になっているってことだろう。計算してみよっか…あれ?頼みの綱のTG電卓はどこにやったっけ?
=海外の反応=
「もう7年か。でも、全く古く見えないね」