日本の歴史ある企業2社が、バッテリー式電気自動車を製造する新しい日本企業を設立する意向を発表した。
ホンダとソニーは、「新会社」と呼ばれている合弁会社を設立するための覚書に調印したのだ。ちょっと直球すぎる名前だね。でも、「ソニー・ウォークマン」ならぬ「ソニー・ドライブマン」と呼べるような電気自動車ができるのなら、私たちは大賛成だ。
新会社は、ホンダの広範な製造とアフターサービスのノウハウと、ソニーの画像、センシング、テレコム、エンターテインメントの技術を結びつけ、「新世代のモビリティとサービス」を提供することになる。最初の成果は、2025年に予定されている電気自動車で、ホンダがこれを製造し、ソニーは「モビリティ・サービス・プラットフォーム」を提供する。
ソニーグループのCEOである吉田憲一郎は、次のように述べている。「この提携により、"モビリティ空間をエモーショナルに "というビジョンを掲げ、安全性、エンターテイメント性、適応性を中心としたモビリティの進化に貢献していきたいと考えています」
また、ホンダの三部敏宏社長は、「ソニーとホンダは、歴史的・文化的に多くの共通点を持つ企業ですが、技術的な専門領域は大きく異なります。したがって、両社の強みを結集したこの提携は、モビリティの未来に大きな可能性をもたらすと信じています」
あなたはこの提携で何を見たい?2020年のCESで見たビジョン Sの市販版(上の写真)、今年初めに発表されたビジョン-S 02 SUV、それとも全く違うもの?ぜひ、下のコメント欄で教えてね。
うな探偵社
=海外の反応=
「"モビリティ空間をエモーショナルにする"それはその人の感情次第だと思うけど。
高速道路の外側車線で動かなくなったときの恐怖を考えると?充電器に接続するのを待たされた時のイライラは?
別にホンダが信頼できないと言っているわけではないけれど、これが僕の感情だ」
「駐車場でテスラを見て、c/control+vを操作しただけなのだろうか?(ちなみに僕はテスラファンじゃないよ)」
↑「僕の目には、半分テスラ、半分ルシッドエアのように映る」
↑「低ドラッグの形状に関しては、残念ながらあまり多くのバリエーションが可能となっていない。だいたい1つしかないんじゃないかな」
↑「アプテラをクルマとするなら、2つだね」