【フェイクニュース】NASA、火星で”ポンコツ名車”ポンティアック・フィエロの残骸を発見か!?『ワイルド・スピード』は実話だった可能性が浮上

トップギアの特派員であるコリー スポンデント(コレスポンデント:特派員)が、自動車業界から、独占フェイクニュースをお届けしている。今回は、NASAの探査車、火星でロケットエンジン搭載のポンティアック フィエロの残骸を発見のニュース。

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著名な宇宙機関であるNASAは、火星探査車が赤い惑星の表面で、1984年製ポンティアック フィエロの残骸を発見したことを認めた。ポンティアック フィエロ (Pontiac Fiero)は、1980年代にゼネラルモーターズ(GM)が製造した、アメリカ車としては珍しいミッドシップエンジンの2シータースポーツカー。革新的なコンセプトだったが、初期モデルはエンジン火災などの信頼性の問題で悪名高かった。しかし、その特徴的な構造から、フェラーリやランボルギーニのレプリカ(偽物)を作る際のベース車両としてカルト的な人気を誇る。

不毛の岩石の上で、生命の存在を示す可能性のある予期せぬ発見に続き、探査車パーサヴィアランス( 2021年に火星に着陸したNASAの火星探査車。火星の地質や過去の生命の痕跡を探査することを主な目的としている)はまた、信頼性が低く、お粗末な作りのアメリカ車の残骸が、その地形に顔面から突き刺さっているのにも偶然出くわした。

さて、このオンボロでボコボコのフィエロの発見は、既知のあらゆる物理法則、材料科学、そして存在そのものの根幹に疑いを投げかけることとなった。

「火星の表面で、過去の生命の可能性を示す、異常な形状の一連の岩石を発見した時、我々は有頂天になりました」

「しかしその後、パーサヴィアランスが、実にとんでもなくポンコツなポンティアック フィエロの残骸につまずきまして。率直に言って、我々の途方もなく巨大な脳みそは吹っ飛びました」と、NASAの広報担当者は語った。

「これは、我々が我々の世界と、その先の宇宙について真実だと信じてきたすべてが、真っ赤な嘘だったということを意味します。ライカン ハイパースポーツは、3つの巨大なタワーを飛び越え(『ワイルド・スピード SKY MISSION』)、完璧に水平に着地できるのです」

「空港の滑走路の物質そのものが、不可解にも18マイル(29km)以上に伸ばすことができ(『ワイルド・スピード EURO MISSION』)、人々は時速115マイル(185km)で走行中の飛行機に乗り込むことができるのです。ダッジ チャージャーは、ロープ一本で渓谷をスイング(『ワイルド・スピード SKY MISSION』)し、衝突し、横転しても、乗員を完全に無傷に保つことができます。ジープは、崩落した吊り橋を、奇怪にも重力に逆らって疾走することができる(『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』)のです」

「そして、あなたの信じられないほど改造された三菱エクリプスは、燃焼室にナイトラス オキサイドを噴射すると、ランダムにフロアプレートを吹き飛ばす(記念すべき第1作『ワイルド・スピード』)のです」

「もっとも、公平を期した発言をするなら、あれは三菱ですからね、ええ(察し」

アルファ ロメオ 33 ストラダーレ/ランド ノリス✕R32 東京ナイトドライブ/R35日本取材:トップギア・ジャパン 068
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