もはや目立つためには手段を選んでいられないらしい。メルセデス・ベンツが、あの無骨なGクラス(通称ゲレンデ)の屋根に巨大なハサミを入れ、オープンカーにしてしまうという驚きの計画を明らかにした。これは待望の小型EV「ベビーG」のニュースではなく、正真正銘、新型「Gクラス カブリオレ」の予告である。お主、やるな…
クラシックCASIOなら公式CASIOオンラインストア
外車限定の車買取サービス【外車バトン】
我々がまったく予期していなかったニュースが飛び込んできた。メルセデスが、新型Gクラス カブリオレの近日登場を発表したのである。そう、現行世代のGヴァーゲンの屋根に、巨大なハサミを入れるというのだ。何しろ、あのクルマはもっと目立つための助けが本当に必要だったからな…えっ、違う?
「我々はファミリーをさらに拡大する」上に掲載した影のような画像と共に出された、メルセデスの非常に短い声明にはこうある。「このオープントップのGクラスを、米国を含む世界中のほぼすべての市場で提供する予定だ」
もちろん、我々は当初、これをメルセデスのボスであるオラ ケレニウスが2023年にはその存在を認めていた、待望の「ベイビーGクラス」こと電気自動車版のニュースだと期待していた。だが、そちらはもうしばらくお預けのようだ。
今のところ、メルセデスが狙っているのは、明らかに往年のオープントップ G ヴァーゲンへの回帰である。もっとも、この新型が旧来の軍用スペックというよりは、マイバッハのランドーレット(Landaulet: 自動車のボディ形式の一つ。後部座席部分のルーフのみがコンバーチブルのように開閉する非常に豪華な仕様で、主にショーファードリブン(お抱え運転手が運転する車)のリムジンなどに採用される)に近いものになる、と我々は賭けてもいいが。
さて、諸君、どう思う?
アルファ ロメオ 33 ストラダーレ/ランド ノリス✕R32 東京ナイトドライブ/R35日本取材:トップギア・ジャパン 068
このクルマが気になった方へ
中古車相場をチェックする
ガリバーの中古車探しのエージェント
今の愛車の買取価格を調べる カーセンサーで最大30社から一括査定
大手を含む100社以上の車買取業者から、最大10社に無料一括査定依頼
新車にリースで乗る 【KINTO】
安心、おトクなマイカーリース「マイカー賃貸カルモ」
年間保険料を見積もる 自動車保険一括見積もり
【tooocycling DVR80】
箱バン.com
=海外の反応=
「どうせ買う客層なんて決まってるんだから、連中がどう使うかに振り切った方がいいだろ。EV版より売れるし、利益率も高いんじゃないか。一体いくらの値札を付けてくるのか、見ものだな。中途半端な小型のEV版Gクラスを出すより、よっぽどブランドイメージを損なわないと思うね」