【世界が注目】ラテンのスターFeid、なぜ土屋圭市のAE86をMVに?サマソニ来日で実現した東京での異色コラボの裏側

世界的ラテンスターFeidがサマソニ来日を機に新曲MVを東京で撮影。本人の熱望により「ドリキン」土屋圭市のAE86との共演が実現した。東京を舞台に繰り広げられる、国境を越えた異色のコラボは必見。

クラシックCASIOなら公式CASIOオンラインストア
外車限定の車買取サービス【外車バトン】


コロンビア出身で世界的なラテン(レゲトン)スーパースターであるFeid(フェイド)が、音楽フェスティバル「SUMMER SONIC 2025」への出演を機に来日し、自身の誕生日である8月19日にリリースした新曲「Se Lo Juro Mor」のミュージックビデオ(MV)を東京で撮影した。このMVには、”ドリキン”として知られる日本のレジェンドレーサー、土屋圭市の愛車であるトヨタ スプリンター トレノ(AE86)が登場し、大きな話題となっている。

Feidは、8月17日にSUMMER SONIC 2025の東京ビーチステージでヘッドライナーを務め、自身の誕生日を祝うスペシャル企画「Feliz cumpleaños Ferxxo」と題したステージで日本のファンを熱狂させた。以前から日本好きで知られ、アルバム名に「Inter Shibuya」と名付けるほどの親日家である彼は、来日に合わせて渋谷の街を自身のテーマカラーである緑色に染めるプロモーションを展開した。今回の新曲「Se Lo Juro Mor」のMVは、その渋谷を含む東京の街並みが舞台となっている。

関係者の話によると、Feid本人が土屋圭市のAE86の大ファンであったことから、今回のコラボレーションが実現したという。MVのストーリーは、失恋と恋愛をテーマにしており、US仕様のハチロクを「男性」、日本のハチロクを「女性」に見立て、男性が女性を追いかけるという内容で構成されている。UKのトップギアや映画ワイルドスピードを初め出演経験があり、グローバルで人気の高い土屋圭市氏は、海外からのオファーが絶えないそうだ。

奇しくも、Feidのテーマカラーである「緑」は、土屋圭市のAE86の象徴的なカラーでもあり、今回のコラボレーションは運命的ともいえる。グローバルな音楽シーンを牽引するラテンミュージックのスターと、日本のカーカルチャーが生んだ伝説的な名車およびドライバーとの異色の共演は、音楽ファンと自動車ファンの双方から大きな注目を集めている。

アルファ ロメオ 33 ストラダーレ/ランド ノリス✕R32 東京ナイトドライブ/R35日本取材:トップギア・ジャパン 068
このクルマが気になった方へ
中古車相場をチェックする
ガリバーの中古車探しのエージェント

今の愛車の買取価格を調べる カーセンサーで最大30社から一括査定

大手を含む100社以上の車買取業者から、最大10社に無料一括査定依頼

新車にリースで乗る 【KINTO】
安心、おトクなマイカーリース「マイカー賃貸カルモ」
年間保険料を見積もる 自動車保険一括見積もり

【tooocycling DVR80】
箱バン.com





トラックバックURL: https://topgear.tokyo/2025/08/79706/trackback

コメントを残す

名前およびメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ピックアップ

トップギア・ジャパン 068

アーカイブ