直4ターボエンジンと広いラゲッジが魅力の新型ルノー アルカナ R.S. LINE MILD HYBRID



ルノー アルカナに、欧州で鍛えられたパワフルな走りと燃費の良さを両立したマイルドハイブリッドシステムを搭載した ルノー アルカナ R.S. LINE MILD HYBRIDを、12月1日(木)から販売する。価格は3,990,000円。

ルノー アルカナ R.S. LINE MILD HYBRIDは、パワートレーンに1.3L直列4気筒直噴ターボエンジンと補助モーター(BSG)、そして12Vリチウムイオンバッテリーで構成されるマイルドハイブリッドシステムを採用したモデルだ。このマイルドハイブリッドシステムは、高速道路や登坂路などでは、欧州で鍛えられた力強い走りをもたらす一方、減速時に発生するエネルギーを12Vリチウムイオンバッテリーに蓄え、発進・加速時にモーターを駆動しエンジンをアシストすることで、燃費を低減する。また、ストップ&スタート機能や、安定走行時にエンジンを停止するクルージング機能により、無駄な燃料消費を抑制する。燃費では、E-TECH HYBRIDが22.8km/Lに対し、MILD HYBRIDが17.0km/Lとやや劣るが、ターボ付きやラゲッジの広さが魅力となるだろう。

トランスミッションは、ダイレクト感あふれる走りをもたらす電子制御7速AT(7EDC)を採用し、パワフルなエンジンの性能を余すことなく引き出する。また、パドルシフトによって、思いのままに走りを楽しむこともできる。

ルノー アルカナ R.S. LINE MILD HYBRIDには、 R.S. LINE E-TECH FULL HYBRIDと同様、アダプティブ クルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)、レーンセンタリングアシスト(車線中央維持支援)、アクティブエマージェンシーブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)、360°カメラ等の先進の運転支援システムが装備されている。またラゲッジスペースは、R.S. LINE E-TECH FULL HYBRIDの480Lに対し、33L多い513Lとなった。



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