9月26日(日)、京都の『嵐山-高雄パークウェイ』を舞台に『峠スーパーフェス』が開催される。
東京オートサロンをはじめとするイベント会場で展示されているデモカーや、サーキット専用のタイムアタックマシンやドリフト車両たちが、公道の峠道を駆け抜ける姿を間近で見ることができるイベント、それが『峠スーパーラップ』だ。
イベント会場となる『嵐山-高雄パークウェイ』の菖蒲谷池駐車場には、出展ブース&デモカーがズラリと並び、ブースでのお買い物やチューニング相談もできる。
また、公道を封鎖したデモランタイム(詳細な時間は公式サイトでご確認を)には、会場に展示されているマシンたちが目の前を駆け抜ける姿も見ることができる。
しかも、嵐山-高雄パークウェイ通行料金(普通車1,200円)は必要となるが、なんとイベント観覧費用は無料。
山田英二、飯田章、木下みつひろといったベテラン勢に加え、現役で活躍中の佐々木雅弘選手という4名がドライバーを担当。チューニングカーもレーシングカーも知り尽くした彼らが、峠道でアクセルを踏みチギる。会場を盛り上げるMCはドリフトからレースまで幅広い知識を持つ"まなぴー"こと鈴木学が担当。
東京オートサロン出展マシンをはじめ、普段は展示されている姿しか見ることのできないショップデモカーが、目の前を全開で駆け抜ける。
さらに、オーストラリアで開催されている世界的タイムアタックイベント『ワールドタイムアタックチャレンジ(WTAC)』にも参戦実績を持つ『ESCORT EVO9(CT9A)』や『CAR SHOP DREAM KJM VOLTEX7(FD3S)』など、世界レベルのサーキット専用タイムアタックマシンも降臨。
『峠スーパーフェス』の見どころは、スーパーラップだけにあらず、なんと、公道の峠道でドリフト走行も実施する。
走行するのはD1グランプリで現在シリーズランキングトップの横井昌志選手やランキング3位の中村直樹選手など、日本トップクラスのドライバー&マシンたちだ。イベント会場がスキール音と白煙に包まれること間違いなし。
カーショーには、日本だけでなく海外のコレクターからの注目度も高い伝説の限定車『NISMO R34GT-R Z-tune』と『GT-R NISMO 400R』の展示が決定。また、ハリウッド映画などでもおなじみのヴェイルサイド軍団など、めったに見られないお宝級マシンを間近で見ることができる。お近くの人は、ぜひ参加してみよう。