フルモデルチェンジで使い勝手が大幅に向上
ダイハツのハイト系軽自動車タントがフルモデルチェンジを行った。2003年の発売以来、圧倒的な室内空間を持ったタントは、スーパーハイト系という新しい市場を開拓した存在だ。4代目となる新型タントは、122-187.38万円という価格で、全部で14種類のモデルが揃った。同じく、軽福祉車両のタント スローパー(144.5-192.5万円)もフルモデルチェンジを行い、タント ウェルカムターンシートも新設定されている。月間販売目標台数は12,500台。
新型タントには、初めてDNGA(Daihatsu New Grobal Architecture)が採用されている。ゼロベースから、サスペンションや骨格の部品配置を企画したプラットフォームだ。世界初となるスプリットギヤを使ったCVTや、燃焼効率を向上させたエンジンなどのパワートレインなど、すべての機構を一新している。ミラクルウォークスルーパッケージや、次世代スマートアシストなど、すべての世代の人が笑顔になれるような装備も魅力的だ。
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