ジャガーのタイプ00がパリを疾走!…で、このデザイン、どうよ?

物議を醸したジャガーのコンセプトカー、タイプ00が、パリのファッションウィークで新たな装いでペイントされ、公道を走った。

らく診
&RESORT HOUSE(アンドリゾートハウス)

現在、ジャガーは英国で新車を販売していない。にもかかわらず、ニュースで話題になることには事欠かないようで、ある意味、いい仕事っぷりだ。

あのピンク色のタイプ00というコンセプトが発表されてから数ヶ月。大胆かつ角ばったショーカーは、行く先々で注目を集め続けている。

そして今週、タイプ00はパリに登場(もちろん、パリのファッションウィーク中に。こういった活動こそが新しい「JaGUar」なのだから)。世界の人々は、ジャガーの新しいEV時代の幕開けを、公道で初めて目にすることになった。

ジャガー自身がインスタグラムで公開した映像では、流行の俳優バリー コーガンが助手席から登場。この日のために「フレンチウルトラマリン」に塗り替えられた全長5メートルのコンセプトカーは、あまりにフラットでマットなため、まるでCGのよう。パリのカーマニアが撮影した手ブレしているスマホ動画を見ても、この世に本当に存在するものとは思えない。

ブランド再構築、マーケティング戦略、販売計画(ジャガー初の「キュレーションブランドストア」はパリにオープン予定)についてどう思うかはさておき、このクルマに存在感があるのは確かだ。そして、市販モデルはこのコンセプトに非常に近いものになるということも覚えておきたい。もちろん、市販モデルはタイプ00のようなバタフライドアではなく、4ドアになる。価格は12万ポンド(2,300万円)以上で、一回の充電で最大770kmの航続距離が約束されている。

さあ、コメント欄で意見をぶつけ合おう。タイプ00のデザイン、どう思う?

よくある質問/Q&A
Q: タイプ00って何ですか?
A: タイプ00は、ジャガーがブランド再構築の一環として発表したコンセプトカーです。ジャガーの新しいデザイン言語を示すもので、将来のEVモデルの方向性を示唆しています。

Q: タイプ00は市販されるのですか?
A: タイプ00自体はショーカーであり、このままの形で市販されることはありません。しかし、ジャガーはこのコンセプトに非常に近いデザインの4ドアEVを、2025年以降に発売する予定です。

Q: 市販モデルの価格はいくらですか?
A: 市販モデルは12万ポンド(2,300万円)以上になると予想されています。

Q: 航続距離はどのくらいですか?
A: 市販モデルでは、一回の充電で最大770kmの航続距離を目指すとされています。

Q: タイプ00はなぜパリで公開されたのですか?
A: ジャガーは、ブランドイメージを刷新し、高級ブランドとしての地位を確立しようとしています。パリ・ファッションウィークという華やかな場で公開することで、新しいジャガーのイメージを強く印象づける狙いがあります。また、ジャガー初のブランドストアもパリにオープン予定です。

Q: タイプ00のデザインの特徴は何ですか?

A: 非常にフラットで、角ばった、未来的なデザインが特徴です。まるでCGのような、現実離れした印象を与えます。タイプ00は2ドアですが、市販モデルは4ドアになるとされています。

Q: なぜ今、英国でジャガーは新車を販売していないのですか?
A: ジャガーは現在、ブランドの完全な電動化に向けて準備を進めており、既存の内燃エンジンモデルの生産・販売を一時的に停止しています。

Q: バタフライドアは市販モデルにも採用されますか?
A: 残念ながら、バタフライドアはタイプ00(コンセプトカー)のみの特徴で、市販モデルには採用されません。市販モデルは4ドアになると発表されています。

Q: タイプ00は、フレンチウルトラマリン以外に何色がありますか?
A: 以前は、ピンク色で公開されています。

Q: コメント欄で、否定的な意見がおおいですが。
A: このデザインは非常に個性的で、見る人に強い印象を与えます。そのため、肯定的な意見だけでなく、否定的な意見も多く見られます。しかし、それだけ注目度が高いとも言えるでしょう。

トップギア カーオブザイヤーは何のクルマ?日本車の受賞はあるのか?:トップギア・ジャパン 065

外車限定の車買取サービス【外車バトン】
【無料】資料請求【タウンライフ土地活用】




=海外の反応=
「なんか厨二病っぽいデザインだな」
「このブルーの色合いは素敵だね」
「エイプリルフールにはまだ早いぞ」
「ないわー。ありえない」
「マジでキモい」
「写真は30代のマッチョがクルマから降りてきてるけど、50代で10年ジムに行ってない俺でも乗り降りしやすいようにしてくれよな、市販版は」
「ダサい、下品、実用的じゃない。インフルエンサーには大人気だろうな。ローンで買って、インスタに投稿したらすぐ乗り換えるんだろ。リセールバリューは悲惨なことになりそう」
「横からのシルエットは結構好き。でも、なんでEVなのにこんなにボンネットが長いの?」
「こりゃスゴい。未来すぎて写真が本物に見えない。動画でさえCGみたい。早く売ってくれ。実用的じゃないし、特別カッコよくもないけど、完全にショーモデルだ」
「一体、何なんだこれは…」
「吐きそう…」
「ワイ、金がないから買えなくて良かったわ。もし買えたとしても、死ぬまで自分のセンス、知性、正気を疑うことになるだろうな。22歳のギャングが考えたようなデザインで、本物のワルをビビらせようとしてるみたい(もちろん、無理だろうけど)。バットマンのコスチュームは付いてくるのか? 次のボンド映画で、悪の天才が乗るのか?」
「個人的にはピンクの方が好きだったな。俺自身はブルーが好きだけど、この「クルマ」にはちょっとダサい感じがする。まあ、この「クルマ」全体がちょっとダサいから、そのせいかもしれないけど」
「衝撃的だな、スケボーみたい」
「販版の後部ドアは、ロールス・ロイスみたいに後ろヒンジにしてほしい…だったら、最高だろ!あと、ボンネットからジャガーが飛び出すオプションは必須。イカしたデザインだ!」
「ジャガーの社員は、みんなで眼科に連れて行ってやった方がいいのか?」
↑「お前、マジで視野が狭くて傲慢だな。新しい方向性が好きな人もいるってことが理解できないのか?」
「プレミアリーグのサッカー選手は「金ならある!」って言いそう」
「すげぇ!」
「素晴らしい」
「カッコいいと思うけどな」

トラックバックURL: https://topgear.tokyo/2025/03/75070/trackback

コメントを残す

名前およびメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

カー・オートバイ・ミリタリー・飛行機・艦船・恐竜・ラジオコントロールカー
★★星のマークでおなじみの【TAMIYA】

ピックアップ

トップギア・ジャパン 065

アーカイブ