マセラティ ジャパン株式会社は、ファン マヌエル ファンジオがドライブしたマセラティ史上もっともアイコン的なレーシングカー「250F」の功績を記念するスペシャルエディション「Fトリブート」の先行予約注文の受付を開始した。今回の限定車は、イタリアでモータースポーツを最も体現するカラーの赤をイメージした「ロッソ・トリブート」と、歴史あるモデナを象徴する明るく鮮やかな青をイメージした「アズーロ・トリブート」の特別な2カラーがあり、ベース車両はギブリとレヴァンテになる。それぞれの限定数は、各14台限定(各色7台)。
ベース車両:MY21 Levante 430 GranSport(右ハンドルのみ)
車両価格:17,130,000円
限定数:14台(各外装色7台)
ベース車両:MY21 Ghibli 430 GranSport(右ハンドルのみ)
車両価格:15,280,000円
限定数:14台(各外装色7台)
1926年4月25日、マセラティの最初のレーシングカー、「ティーポ26」がタルガフローリオでアルフィエリ・マセラティと共に1,500ccクラスで優勝を獲得。1954年1月17日、フアン マヌエル ファンジオが運転する「250F」でマセラティはF1デビューを果たし、世界のモータースポーツの頂点に立った。
そして、2021年上海モーターショーにて、ブランドの競争の歴史とレースの世界とのつながりからインスピレーションを得た「Fトリブート」を発表した。
「Fトリブート」は、「250F」の功績を称えるとともに、ファンジオへ捧げる特別なモデルとして名づけられている。
内外装の他にも、グロスブラックの専用トリブートロゴが、フェンダーやCピラーに採用されており、非常に希少価値の高い特別なモデルだ。
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