ロータス大阪が、2026年7月11日と12日の2日間、JWマリオット ホテル奈良にて完全予約・抽選制の特別試乗会を開催する。最高出力918PSを誇るEV SUV「エレトレ 900 スポーツ」と、V6搭載の「エミーラ V6 ファーストエディション」という、対極にある2台の最新ロータスを古都の高級ホテルで同時に味わえる稀有なチャンスだ。
ロータスといえば、かつては「引き算の美学」を地で行く、エアコンの快適さよりもグラム単位の軽量化を愛する求道者たちのためのブランドだった。しかし現代のロータス グループは、どうやら我々の腰痛を心配してくれているらしい。ロータス大阪(八光エルアール株式会社)が、なんと奈良の5つ星ラグジュアリーホテル、JWマリオット ホテル奈良を舞台に、特別試乗会「SPECIAL TEST DRIVE」を開催するというのだ。日程は2026年7月11日(土)と12日(日)の2日間。泥だらけのサーキットではなく、ふかふかの絨毯が敷かれた高級ホテルが会場とは、時代も変わったものである。
用意される試乗車は2台。まさに現在のロータスの「ジキルとハイド」を体現するラインナップだ。
1台目は「エミーラ V6 ファーストエディション」。プレスリリースには堂々と「3.5L V6 ツインスクロールターボチャージャー」で「最高出力400PS(400kW)」と記載されているが、(おいおい、エミーラのV6モデルはスーパーチャージャーのはずだし、400PSは決して400kWではない。広報担当者は徹夜明けでエナジードリンクを飲みすぎたのかもしれない)、とにかく内燃機関を愛する化石のような我々にとっては、たまらない1台であることに変わりはない。
そして2台目は「エレトレ 900 スポーツ」。こちらはデュアルモーター搭載のオール ホイールドライブSUVで、最高出力は驚愕の918PS(675kW)、最大トルクは985Nmに達するという。(かつての初代エリーゼの車重と同じくらいのトルク数値だ。この巨獣が本当に「ロータスらしい」軽快なフットワークを見せるのか、実際にステアリングを握って確かめる必要があるだろう)。
この試乗会は完全予約制であり、しかも抽選による招待制となっている。運良く選ばれし者だけが、古都 奈良の穏やかな景色の中で、918馬力を持て余すという贅沢な苦悩を味わえるのだ。
さらに、ロータス大阪は甘い罠を仕掛けている。2026年7月末までに成約すると、「JWマリオット ホテル奈良 スペシャルディナー(ペア)ご招待」か「全国百貨店共通商品券」のいずれかが進呈されるというのだ。おいしいディナーに目がくらんで、うっかり数千万円の契約書にハンコを押してしまわないよう、パートナーの厳しい監視が必要になるだろう。
問い合わせは、ロータス大阪の担当者直通電話で受け付けている。ロータスファンなら、迷わずエントリーすべきだ。ただし、ディナーのメニューよりも先に、車の本当のスペックについて尋ねることを忘れないでほしい。
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