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新型が出た場合、従来型の価格が下がるので、お得な時期を狙って中古車購入を検討しているという人も多いだろう。そんな人に、自分にぴったりのローンを見つける方法が出たので、ご紹介しよう。場合によっては、50万円以上の差額になるかもしれない。
一般的に販売店で紹介される分割払いのプラン(提携オートローン)は、信販系会社が提供しており、金利は8-9%台が水準だ。特にメーカーが販売したい車の場合は、特別キャンペーンなどでグッと金利が下がる時がある。それが中古車になると、新車の水準よりも高い金利が設定されており、見積りをとってみると10%前後になるケースもあるのが実情なのだ。
銀行では、マイカーローンを利用することができる。多くの銀行では金利水準が2%台と圧倒的に低く、新車・中古車に関わらず金利が高くなることはない。ここでは、330万円のクルマを5年で支払う場合の各種ローンの金利の比較例を見てみよう。
と、上記のように54万円を超える差額が発生するのだ。
クラウドローンは、車の価格や住まいのエリア・年収などの質問を回答するだけで、どの銀行に大体の何%の金利で借りられるか診断することができる、2020年1月にスタートしたマッチングサイトだ。
借入希望額などのユーザー登録を行って送信すると、銀行担当者から直接提案を受け取れる。複数提案があれば、一番条件の良い銀行のローンを選べば良い。先方からの提案なので、高確率で融資が成立する。そして、仮審査を行うため、信用情報に申込履歴が残らないというのも、ユーザーにはメリットがある。
一行ずつ自分で行うのだと、時間もかかるが、こういったマッチングサイトを使うことで、最適な条件でローンを進めることができる。選択肢の一つとしてトライしてみるのは、悪くない。
さらに、マイカーローン借り換えに伴う自動車名義変更の代行受付を開始した。例えば、8-9%台の金利で利用している中古車販売の信販系ディーラーローンに比べ、銀行マイカーローンの場合は2%前後の低金利で利用できるため、ローンの借り換えで申込みをされるケースが発生する。
高いローンであることを知らずに契約してしまった方は、残りの返済期間が長い方ほど借り換えのメリットがあるため、極力早い段階で借り換えることにより、返済額の負担を大幅に削減することができる。
<例・330万円の車を5年で返済した場合の比較>
銀行マイカーローン
金利水準 1.8% 8.8%(中古車の場合)
返済総額 3,450,725円 4,075,172円(差額624,447円)
信販系ディーラーローン
金利水準 8.8%(中古車の場合)
返済総額 4,075,172円(差額624,447円)
上記の場合、624,447円も返済金額に差があり、毎月1万円以上も多く返済する計算となる。
必要な手続きとしては、銀行マイカーローンの契約に切り替える場合、信販系ディーラーローンの返済中は、ディーラーや信販会社に車の所有権が留保された状態であるため、借り換えには、所有権の名義を利用者自身に変更を行う必要がある。
名義変更は、陸運局で行う必要があり、書類の手配など煩雑な手続きに時間を要する場合も。そこで、クラウドローンでは、全国で代行対応が可能な行政書士法人きずなグループとの提携により、オンラインで代行の依頼を行えるサービスを開始することになった。
代行費用は、基本費用(書類手配+名義書換)で15,000円からの対応となるが、銀行マイカーローンへの借り換えが成功した場合には、返済総額の差分を考慮すると、ユーザーにとってメリットとなり得る。申請方法は、クラウドローンに依頼登録後、銀行からオファーがあった方に表示されるアンケートフォームより申込が可能だ。こちらも併せて考えてみたい。