トップギアは電気羊の夢を見るか?トップギア・ジャパン020号





つまらないEVはいらない!トップギア流フューチャービジョン 020号

トップギア・ジャパンクルマの未来を考えたとき、電動化は今後、クルマにとって避けて通れない道だ。でも、EV=優等生で、つまらないクルマのイメージがないだろうか。だが、そこは、トップギアだ。エコだけじゃ面白くないというのは百も承知なのである。020号はトップギアらしいEVスポーツカーがザクザクの特集だ。

まずは、ジャガー Iペイス。実際はどのくらいの航続距離なのか、もっぱらの心配はそこにある。まずはじっくりと2日間、Iペイスと向き合う。それから、自転車やサーフボードを積んで、アウトドアで遊ぶことはできるのかを検証。たくさんの子どもたちにも、意見を聞いてみる。はたまたシボレーとドラッグレース対決。まもなく日本にも導入されるジャガー Iペイスをすみずみまで解剖した。

そして、何かとお騒がせなテスラ モデル3をNY周辺で乗り尽くす。最後は、Iペイスとモデル3の各ジャンルごとの対決だ。デザイン、スピード、インフォテイメント、ブランド、スペース、コストはどちらが優勢か。ちょうど、その2台のドラッグレース対決の動画があったので、一番下に貼っておく。

だがなんでもイーロン マスクは株価がダダ下がりもあって、不眠症になっているらしく、その点はとても心配だけれど…。

Lynk & Coをご存知だろうか。また欧米の小さな自動車会社かと思ってしまった人も多いだろう。中国の吉利汽車(ジーリー)から出た、コンパクトSUVだ。今後はHV、あるいは100%EVも計画中だという。こういった新興勢力が参入しやすいのも、ITと相性が良いEVの特性だ。

ほかに、EV初心者に向けて、Q&Aで不安を払拭するコーナーもある。

ランボルギーニ テルツォ ミッレニオは、ランボルギーニがMITとコラボして出した、未来の電気スーパーカー。車体そのものに充電するという画期的な仕組みだ。さすが、ランボルギーニ。発想力が半端ない。

先日、日本でもお披露目された、アウディEトロン ビジョン グランツーリスモ。グランツーリスモに登場するマシンが、実車になったという。ドライビングシミュレーターと現実の差がなくなっている、不思議な印象である。山内一典氏も登場。

どうだろう。EVは、つまらなくなんかない。広がりという点では、ガソリンより面白くなる。結論としては、未来の自動車は、もっとトップギアの世界に近づいていくように感じている。

ボリンジャーは今のSUVブームがちゃんちゃらおかしくなりそうな、ヘビーデューティーっぷりが男前。

インプレッションは、アストンマーティン ヴァンテージ、DS 7クロスバック、ダイハツ トコット、ロータス エキシージ 410など。

ガジェットでは、ピレリのタイヤ、時計コーナーでは、ノモス グラスヒュッテをご紹介。見逃せない企画が盛りだくさんでお届けする。

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