トップギア・ジャパン, 新車ニュースJAGUAR

E-ペイス、トップギアでクロスオーバー賞を獲ったベイビージャガー

トップギアでクロスオーバー・オブザイヤーを獲得したジャガー E-ペイス

トップギアでクロスオーバー・オブザイヤーを獲得したジャガー E-ペイス




F-タイプからインスピレーションを得た小型スポーツSUV

E-PACEジャガーの5人乗りの新型コンパクト・パフォーマンスSUV、E-PACE(ペイス)が発表された。日本でのエンジン・ラインアップは、2種類のインジニウムガソリン・エンジン(最高出力249PS、300PS)と1種類のインジニウムディーゼル・エンジン(最高出力180PS)で、ジャガーとしては初となる9速オートマチック・トランスミッションを組み合わせている。

前輪と後輪のトルク配分を高度に制御するAWDシステムを全グレードに搭載し、足回りには強化されたマクファーソンストラット式フロント・サスペンションと、F-ペイスゆずりのインテグラルリンク式リア・サスペンションを採用している。さらに、最高出力300PSのインジニウムガソリン・エンジン搭載モデルには、よりコーナーリング性能の向上に主眼をおいたアクティブ・ドライブラインを標準装備している。

E-PACEE-PACE

これは、通常走行時にはトルクを前輪50%、後輪50%に、安定した路面での巡航時には前輪に100%を割り当て、燃料消費を抑えるとともに、前輪がスリップするなどAWDが必要な条件では瞬時(0.3秒以内)に後輪へトルクを伝達し、グリップレベルに応じて、後輪に最大100%まで配分、スムーズで安定した走行を可能にするものだ。コーナーリング時にはリア外輪により多くのトルクを配分するトルクベクタリングでヨーレート(回転運動)を発生させ、RWDのスポーツカーのような走りを実現する。

トップギアのクロスオーバー・オブザイヤーを受賞

トップギアのクロスオーバー・オブザイヤーを受賞

じつは、このE-ペイスは、トップギア・ジャパン013号で「クロスオーバー部門」のイヤーカーとして、高く評価されていたものだ。「ジャガーはこれまで以上のものを造り上げた。E-ペイスは状況を一変させるほど革新的ではないし、今までの枠組みを破壊したわけでもない。しかし、内側ではデザインのためのデザインを控え、代わりにこれまで以上に磨き上げた。アルミニウムを捨て、スチールを上手く利用し、上品で美しいボディに効率的なスペースを作り出した。そして、デザインにこだわった」

そう、そのこだわりのデザインでは、ダイナミックなフロントグリルやヘッドランプ、ロングホイールベース&ショートオーバーハング、ドライバーにフォーカスしたコックピットなど、F-タイプからインスピレーションを得たデザインを取り入れているところがポイントである。

E-ペイスは左のF-タイプからインスピレーションを受けている

E-ペイスは左のF-タイプからインスピレーションを受けている

ジャガーのデザイン・ディレクター、イアン・カラムが、このE-ペイスについて、グラブハンドルやヘッドランプなどジャガーF-タイプのデザイン要素を取り入れていると述べている。そしてこのE-ペイスには早く走れるのだというイメージを持たせるためにダッシュボードの上など、随所にシケインラインの要素を取り入れているという。まるで、レーシングカーがシケインをきれいに走り抜けるイメージが湧くような効果がなされているというわけだ。また内装のロータリーダイヤルは、カメラレンズをモチーフにしてて、感触や手触りにもこだわったということだ。

マグナス・ハンソン ジャガー・ランドローバー・ジャパン 代表取締役社長




もともとジャガー、ランドローバーともに、どの車種でも選べるラインナップが豊富にあることが特徴である。今回のE-ペイスも、ディーゼルが9車種、ガソリンに至っては15車種も用意され、全部で24種類の中から好みのものを選ぶことができるのだ。価格は、451万円~759万円と、これまでのジャガーやランドローバーでは設定されてこなかったレンジである。目標とする車種やスペックが頑としてある人には、このような多くのラインナップは魅力的だろう。また、頭の中に入り切らないほどたくさんの種類が用意されていればいるほど、購入対象として研究をしているうちに、いつの間にやら買うことになってしまっているという人もいそうだ。

若林敬一マーケティング・広報部ディレクター

日本市場では、新しい顧客の獲得を目指している。マーケティング・広報部ディレクターの若林氏によれば、このE-ペイスによって、30~40代の若手や女性の支持を得たいということであった。ベイビージャガーという愛称や、ジャガーの親子をモチーフにしたグラフィックを、フロントウィンドウの隅と、ドアミラーから路面を照らすアプローチライトに採用しているがこの辺りはインスタ映えを狙う女性陣にもポイントとなるに違いない。

E-PACE

E-PACE

450万円から買えるジャガーのSUVということであれば、振り向く人も多くなるに違いない。そして、この価格帯ならば、他のメーカー、中でも国産SUVも視野に入れることが可能である。SUVを志向している日本のユーザーにとっては、嬉しい時代に入ってきたと言えそうだ。

抽選で1名様に新型「E-PACE」をプレゼントされる、「E-PACEが当たる #BABYJAGUARを探せ。」キャンペーンが4月30日まで開催されている。ぜひ応募してみよう。







注目記事








トラックバックURL: http://topgear.tokyo/news/17600/trackback

コメントを残す

名前およびメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

subscribe RSS